最近は日本でも郊外の大型ショッピングモールが増えてきました。
そこに出店しているブランドは、多くのお客に入店してもらうために他店との差別化をしてゆかなくてはなりません。
オリジナル性を出す為に、ショプの入り口は個性豊かに仕上げる必要があるのです。
これはアメリカの本屋兼CDショップ「ボーダーズ」です。
日本でいうところの「TSUTAYA」のようなお店です。
店内はアクセントカラーに赤を使用していますが、外見は青と黒で仕上げてあります。
ガラスを多く使用することで開放感があり、円柱形の変わった入り口にすることで若者を意識したデザインになっています。
これは「チーズケーキファクトリー」というレストランです。
サンフランシスコではポピュラーなお店で、いたるところで見かけます。
このお店の特徴は、名前からも分かる通りチーズケーキ。
種類が大変豊富で、中でもオレオの入ったチーズケーキがお勧めです。
ただし、4人で1個にしておくのがベスト。
大きすぎて1人1個は食べれません。
このお店の入り口は深みのある木目に文字を金色にすることで映えるようになっています。
またボーダーズとは逆に中が見えない作りですので、これがチェーン店にありがちな安っぽいイメージを払拭させています。
ちょっとだけ豪華にしたいときに利用するお客が多いのも頷けますね。
携帯ショップです。
日本と違う大きな点は、店内の広告が少ないことです。
日本ではブランドの宣伝でショップ内はポスターなどでいっぱいですが、極めてシンプル。
入り口が分かりやすいように赤の柱にしてあるぐらい。
面白いですね。