すっかり春ですね。
キレイな桜をいたるところで目にすることができます。
ところでこの時期になると「桜」のグッズをたくさん見かけます。
お皿やタオルといった雑貨から、ケーキやチョコといった食べ物まで「桜」をモチーフにしたものが数多く販売されています。
しかし、そのモチーフの「桜」色。
実際の「桜」に比べて色が濃いと思いませんか?
写真を見るとわかるように、私たちが見かける桜の多くは「白」に近い色をしています。
どうして商品になると濃いピンクになってしまうのでしょう。
そしてその色の差に私たちが疑問を持たないのは何故でしょう。
不思議ですよね。
これには「記憶色」が大きく関係しています。
私たちは色を記憶するとき、無意識にその物の理想の色を記憶してしまうのです。
ですので実際目にした色ではなく、「より理想的な桜の色」を桜色として記憶するために差ができてしまうのです。
女性であれば、ファンデーション購入の際に体験される方が多いのではないでしょうか。
お店で肌の色を計測してもらうと、自分の思っていた色より一段濃い色に診断されたことってありませんか?
理想の色は多くの場合、実際よりも明るく鮮やかに記憶されます。
つまり、多くの女性が自分の肌を実際より色白として記憶しているのです。
これからは紫外線の多くなる時期。
自分の記憶通りの肌色にするためにも、日焼け対策はしっかりしましょう。
京都の四条にあるビルに、緑の葉で作られたなんとも可愛らしい靴、バック、帽子がかざってありました。
大分よりも開花時期の遅い京都では、まだまだ風が冷たかったのだけれど、春と感じさせるようなそれらは見ているだけでウキウキします。
春の訪れとともに植物には新しい芽が生まれてきます。
そして4月は私たち人にとっても入学式や卒業式など、人生においての節目や変化の多い時期。
緑には癒し効果だけではなく、成長、新鮮、変化などの意味もあります。。
つまり、春に美しい新緑を目にすることは、自分の心にそれらを促してくれるパワーを受け取ることと同じなのです。
生活に変化のあった人、変化の欲しい人はこれからの時期に散歩をしたり、ちょっとお部屋に植物を飾るといいかもしれませんね。
自分で灯りを製作しました。
洋風&和風ミックスの模様を、鮮やかな色のカラぺで切り抜き、少し固めのトレーシングペーパーに貼るという至極簡単なものにするハズだったのですが・・・・。
切り抜いた紙は、光を透すように薄いものを選んだのが大間違い。
あまりにも薄くて糊を塗るのが大変なんです!
細いところはちぎれるし、糊ははみ出るしで、最後は土台のトレペ自身に糊を一気にダーッと塗って、その上に模様を貼りました。
なんて大雑把・・・。
灯りをつけている時は幻想的ですが、消すと昼間の繁華街のようにアラの目立つ作品が出来上がってしまいました。
いつかリベンジしたいものです。
またまた先週木曜から関西に行ってきました。
金曜に大学の友人と大阪をブラブラしていたのですが、彼女おすすめのティールームでお茶をしました。
それが北浜レトロの英国伝統菓子舗&紅茶室です。
ビルの名前が北浜レトロビルヂングというだけに、明治45年に築された登録文化財のビルでした。
英国風店内にスタッフの方の制服も伝統を感じさせるようなものだったのですが、トイレに衝撃!
天井から下がっている紐を引っ張る水洗トイレでびっくりしました。
ある意味めったにない経験で嬉しかったかも・・・。
目的だった紅茶とスコーンは期待を裏切らないもので、大大大満足です。
スコーンは種類が豊富で、私は「生姜」「紅茶」を選びました。
生姜入りは初めてでしたが、香りも良く、歯ごたえがあって美味しい!
紅茶も迷ってしまうほどで、ゆっくりとした時間を過ごせました。