bonboog * ボンブーグ
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昨日も書いた「Tokyo's Tokyo」。
ここで「bonboog * ボンブーグ」のボールペンを購入しました。
この商品が注目されてから似たような造花ボールペンが販売されるようになった気がします。
これは羽田空港の「Tokyo's Tokyo」と大阪空港の「ACTUS interior」で購入したボールペンの写真です。
私はフラワーベースに他の花と飾っています。
打ち合わせや授業で使用するガラスの机の上に置いているのですが、普通にペンスタンドを置くより華やかになります。
今年2月、東京の羽田空港に新しいショップができたことをご存知ですか?
「Tokyo's Tokyo」。
今までにない面白いお土産ばかり販売されています。
私は飴を購入しました。
外見は日本の代表色「赤・白・黒」の3色で構成されています。
「金魚」と赤い糸で刺繍された布に包まれて、中を開くと「金魚」の飴が出てくるという、面白い商品です。
この刺繍された布は前に京都で購入した手ぬぐいと同じ会社のものかもしれません。
その手ぬぐいは「雪」「こんこん」という文字が刺繍されていました。
でも、もし違ってたらごめんなさいね。
羽田空港第2ターミナルに行く機会があれば、ぜひ覗いてみてください。
見るだけでも楽しいですよ。
今更、という気もしますが七夕の時期に購入したパッケージの紹介をしたいと思います。
老舗のお店の商品ですが、中に入っていたのは「おかき」。
他の陳列されている商品とは違う雰囲気で、目を引きました。
パッケージはラメの入った光沢のある紙に紺色で夜空を、銀色で星座の模様を表現していました。
銀色だけだと派手になってしまいますが、紺色と合わせることで落ち着きのある高級感を感じさせます。
中の「おかき」それぞれには、星にまつわる事が書いてありました。
七夕の星空のイメージを上手に表現したパッケージだと思いませんか?
それでいながら老舗の上品さを損なわないデザインが素敵です。
京都でデザインの仕事をしていたときからそうだったのですが、最近老舗和菓子屋さんがモダンなデザインのパッケージの和菓子を販売しているのをよく見かけます。
これはお土産でいただいた羊羹です。
柚子味なので黄色い紐、というように味によって紐の色が変わります。
白と紐の色の2色で構成されたシンプルで美しいデザンですね。
一見真っ白に見えますが、よく見るとエンボス加工された文字が。
また、紐をほどくと合わせになった部分にもエンボス加工された模様が出てきます。
ちなみに紙は竹尾ペーパー様のものだとか。
気づかないような所にまで実はこだわっているパッケージなのです。
いつか私も大分でこういったデザインをしてみたいものです。
京都から従姉妹が来たので初めて「うみたまご」に行ってきました。
お盆のために館内は人が多く、一つ一つをゆっくり見ることは出来なかったのですが、クラゲだけは別。
二人ともお気に入りなので長いこと立って見ていました。
クラゲは基本的には白いのですが、うみたまごではライトアップして時間と共にクラゲの色を変化させています。
私は白いクラゲのゆったりとした動きを見ていると心が癒されるような気がします。
ところが赤や緑のクラゲを見ると癒しとはまた違う気持ちになります。
私が癒されると感じるのはクラゲの動きだけでなく、色にも影響されてのかもしれませんね。
やさしい色、やわらかい色、と言えばパステルカラーを思い出す人が多いと思います。
白をたくさん混ぜた赤ならピンク、白をたくさん混ぜた青なら水色。
赤ちゃん用品売り場に行くとパステルカラーの洪水です。
ところが最近食品パッケージでもこのパステルカラーが多く使われるようになりました。
これは「おかき」のパッケージです。
これは「もなか」のパッケージになります。
どちらも今までの和菓子ではあまり見られなかった色だと思いませんか?
美味しく見える色というよりは、淡い色で和菓子のふんわり・はんなりのイメージを表しているのかもしれませんね。
暑い日が続くと、赤やオレンジの色を見ただけで嫌になりませんか?
色には温度感があるので、涼しく感じたいときは青系統を選ぶと良いと言われています。
先日書いた、お寺での結婚式で花婿の着ていた袈裟の写真です。
透け感のある素材と涼しげな青紫で、見ていて重ね着の暑苦しさを感じさせません。
まだまだこれからも続きそうな暑さ。
クーラーに直接肌をさらすのは良くないそうなので、温度は少し高めに設定し、上に向けた扇風機で部屋の空気を循環させましょう。
尚かつ、色の効果を効果的に取り入れてカーテンやラグを青系統にするとより涼しく感じられると思います。
先日友人が結婚しました。
お寺に嫁いだのですが、今まで普通の式にしか参列したことのなかった私にとってお寺での式は興味深い物でした。
小さな子供達がそれぞれ供えるものを運ぶのですが、まず始めは蓮をかたどった器に立てられたロウソク。
赤いロウソクと金の器、袴の黒という3色のコントラストがキレイでした。
次は振り袖の女の子たちが運んだ生花。
振り袖に描かれた花々と、器の生花でなんとも華やかな色彩でした。
最近はドレスが主流ですが、この日友人が着たのは白無垢。
お色直しには赤い緋色の色打ち掛け、その後に青竹のような緑の振り袖とすべて着物づくし。(赤と緑は補色関係にあります)
このように日本らしい和服の結婚式に出席すると着物の美しさをシミジミ感じます。
着付けは面倒ですし、たたむのも一苦労ですが、たまには着物を着て出かけたいものです。