アニメボトル
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アメリカのスーパーは面白いものがいっぱい。
こんなボトルを見つけました。
中央の熱帯魚が浮いているんです。
ポンプを押して中身を出していくのが楽しいですよね。
今は加工技術が進んでいるので、ボトルがバラエティーに富んでいます。
しかし私が小さな頃は、似たり寄ったりの形ばかり。
唯一アニメの形をしているシャンプーボトルが珍しく、それが欲しくてしょうがありませんでした。
もちろん今もその時に流行しているアニメなどのボトルは売っています。
そんなアニメボトルをアメリカでも発見!!
う〜ん。
男の子と女の子はいいとして。
その隣って・・・チーズか何か?
すいません。アメリカのキャラクターに疎いので知らないんです。
でもこれって、カワイイのでしょうか?
それとも私が今の可愛さについていけてない・・・・?
牛乳のパッケージ、と言えば日本では青が最も多く、次いで赤、あるいは緑になっています。
ところがアメリカでは同じメーカーの牛乳でも、細かく成分で分類されているため商品の数が多く、写真のような紫やピンクのパッケージの牛乳が陳列されています。
牛乳のパッケージで紫なんて日本ではなかなか見ませんよね。
ではすべての商品においてそうなのかと思うと・・・。
オレンジジュースはものの見事に「オレンジ」1色。
なぜ〜???
紫の牛乳があるなら緑のオレンジジュースのパッケージがあったっておかしくないのに?
アメリカ人はオレンジジュースにごだわりがあるのでしょうか???
面白いですよね。
大学生の頃は「朝はシリアルとヨーグルト」なんて生活に憧れていましたが、今は納豆とお味噌汁の私。老けた・・・?
アメリカでは朝からそんな生活が出来る訳がなく、シリアルを買いに行ったのですが日本と同様ケロッグのような箱売りもあるものの、目についたのは量り売り!
確かコムサ・カフェのある他県ではこういった量り売りシリアルを見たような気がするのですが、アメリカではたくさんの種類があって見るだけでも楽しかったです。
なんといっても甘党の私はドライフルーツ入りが一番のお気に入り。
クランベリーとプルーン、アプリコット、チェリーをたっぷりの牛乳は本当に美味しい!
とは言うものの、日本に帰ってきて早2週間。
すでに納豆とみそ汁の生活に逆戻りです。
近所にノブヒルというスーパーがあったので毎日のように通っていました。
そこでびっくりしたのは、日本の商品あるいは日本のブランドの商品が数多く販売されていたということです。
しょう油はソイソースとして定着していることは知っていたのですが、ビール売り場でキリンやサポロを見たときはびっくりしました。
しかも日本で見たことの無い(大分だけに無い?)パッケージで、面白かったです。
また、緑茶が普通に販売されていました。
私の知らないブランドで、な、なんと!「無糖」と「砂糖入り」が・・・。
砂糖入り緑茶ですか・・・・。
日本でも有名なリプトンのメーカーでも発見。
砂糖入り緑茶ですか・・・・。
さすがに挑戦できませんでしたが、飲んだことのある従姉妹は「なかなか美味しかった。アリだと思う」とコメントいただきました。
デザインの仕事をしている私にとって、海外のパッケージは興味深いものです。
写真はMacy's(百貨店)の店内に撮影したもので香水などの商品なのですが、海外ブランドの商品は日本ブランドの物に比べて大きく、派手なデザインになっています。
色も鮮やかですよね。
日本で化粧品などの製品は、清潔感・高級感などが優先されるので白を基調にしたものが多いのですが、アメリカでは商品そのものを目立たせることが優先されている気がしました。
海外に行かれたときは、そういった視点で百貨店を覗くのも面白いですよ。
ちなみに私がMacy's(百貨店)に行った日は、2日限定で店内ほとんどの商品が25%OFFの日!(太っ腹〜)
例えば日本では高いイメージのコーチのバッグが、日本で8万円相当→4万円→25%OFF→約3万円でした。
すごい・・・。
しかもkate spadeのバッグもセールで、日本で8万円→約3万円でした。
日本の百貨店でもぜひマネして欲しいです〜。
自動販売機。
日本では良く見かけますし、日常生活においては当たり前のように使っています。
コカコーラなんて「これぞアメリカっ」なイメージがありますから、さぞやたくさんあるのだろうと思いきや・・・。
日本と違い、意外と外国では道路に自販機って置いてないんです。
写真はアメリカのショッピングモール内に設置されていたコカコーラの自販機の写真です。
取り出し口が可愛いので写真に撮りました。
ところでコカコーラ、と言えば「赤」のイメージがありますよね。
この赤は「コカコーラレッド」と呼ばれている赤で、その昔コカコーラの輸送に使用されていたトラックの色からきているそうです。
そんなコカコーラレッドですが、意外な所で使われていることが判明。
サンタクロースの服は赤で知られていますが、なぜ赤いのか、という説のひとつが「コカコーラが広告で、サンタにコカコーラのイメージの赤い服を着せたことから「サンタ=赤い服」として定着した」なんです。
諸説あってどれが正しいかはっきりしないそうなんですが、コカコーラの赤の意外な一面を知った感じがします。
うーん、恐るべしコカコーラ。
昨日のブログにも書いたカリフォルニア科学アカデミー。
その建物の地下にある水族館で、キレイな色の海の生物を見ることが出来ました。
誰がプロデュースしたのか知らないのですが、色で分けられた水槽があったので思わずパチり。
青、赤、紫をテーマに(私は勝手にそう思ってます)ヒトデや海藻などがユラユラ揺れる光景は、ゆったりとした時間が流れていて神秘的でした。
クラゲや名前も知らない不思議な生物に夢中になってしまい、気がつくと博物館に入ってすでに4時間が・・・。
よほど集中してみていたのか外に出るとドッと疲れがでてきてしまったので、郊外のスタバで甘いラテを飲んで糖分補給しました。
しかも巨大なオートミールクッキーつき。
アメリカ滞在時はそんな調子だったので、今はまだ怖くて体重計にのっていません。
カリフォルニア科学アカデミーに行きました。
サンフランシスコのゴールデンゲートパーク内にあるのですが、昨年9月にリニューアルオープンしたばかり。
中にはプラネタリウム、熱帯雨林ドーム、地下には水族館があり、屋上は芝生なので散歩ができるようになっています。
子供向けなのかと思いきや、意外と大人も楽しめる内容の博物館なので機会があればぜひ行ってみてください。
ちなみに私のおすすめは「熱帯雨林再現ドーム」。
透明のドームに入ると、ジャングルを彷彿とさせる樹木や熱帯雨林独特の湿度が迎えてくれます。
それだけでも良く出来た作りだと感心していたのに、なんと!
本物の蝶が空を飛んでる!
色んな種類のたくさんの蝶が、熱帯雨林の中をひらひらと飛んでいる光景はまさに圧巻。
しかし気がつくと自分の肩にとまっていたりするので、昆虫嫌いの人には苦痛かも・・・。
髪型の流行を見ることのできるヘア・ショーは、毎年サンフランシスコで行われていました。
しかし地震で会場が倒壊したため、今では近郊のサンノゼで開催されています。
今年は4月26日が開催日。
5年前にも行ったことがあるのですが、楽しいイベントばかりですので行ってきました。
巨大なホールには多くのブランドのショップのブースが立ち並び、美容師さんたちが真剣にメモを書いたり、写真を撮ったりしてトレンドのヘア情報を手に入れています。
これまでアメリカではストレートヘアが主流で、今回もパーマは少なかったのですが、これまでとは違う点もありました。
それはカラーです。
部分的に染めたり、派手な色の付け毛をハイライトのように見せるブースが多かったように思えます。
実際にショップのブースではカラー付け毛がたくさん販売されていました。
日本でもこれまでに無いハイライト・カラーヘアが流行するかも?
ちなみに私は美容師ではないので買い物に夢中になりました。
可愛い髪飾りやO・P・I(ネイルサロンなどで使用されているネイル)、アイシャドー、筆などが美容師価格で安く手に入りました。満足〜。
日本人以外でパーソナルカラーを行ってみたいと思っていたので、アメリカのサンノゼでパーソナルカラーを行ってきました。
カリフォルニア州、西海岸はアメリカの中でも多くの人種がいる地域です。
ドイツ人やイギリス人の他にメキシコ、チャイナ、インド、ベトナムなどの人々が入り交じって暮らしています。
日本に住んでいると日本の人のパーソナルは体験できますが、外国の方を行うことはあまり機会がありません。
これはチャンス!とばかりに勉強させていただく気持ちで行いました。
一日だけしか出来ませんでしたが、すごく楽しかったですー。
つたない英語を駆使しつつ、通訳の方にも手伝っていただいて、イベントは大盛況。
時間が足りなくて出来なかった方は、「次回はぜひ私を一番に」とおっしゃってましたが、次回アメリカに行けるのはいつになることやら・・・。
頑張らねば!
ちなみに写真はアメリカ人のヴァーナさん、メキシコ人のサコーロさんです。
4月下旬からアメリカに行ってきました。
ところが向こうにいる間に豚インフルエンザが発生してしまい、びっくり!
日本の友人からは心配の電話がかかってるるし、アメリカで放送される日本のテレビ番組は青ざめるような報道ばかり。正直焦りました〜。
しかしアメリカではそこまで過熱報道しておらず、街でマスクをしている人はいません。
メキシコに一番近い大都市ロサンゼルスではなく、サンフランシスコ&サンノゼに滞在してたからかもしれませんね。
しかし、あきらかに観光客に日本人は少なく、現地の人も稼ぎ時のこの騒ぎに苦笑気味。
帰りの飛行機では成田空港で、テレビで放送されるような完全防護服の人に熱を調べられたり、大分に帰ってきても保健所から毎日体温と体調のチェックの電話がかかってきて、日本のインフルエンザへの厳しさを知りました。
とりあえず無事帰って来れたし、豚インフルエンザには感染していないこともわかったので、安心して明日からアメリカでの与太話を更新していきたいと思います。