夏の風物(ヨーヨー)
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お祭りは、夜行なわれるせいか、鮮やかではっきりとした色合いのものが多くあります。
カラフルなヨーヨーの風船が水に浮かんでいるのを見ると、ついすくってしまうのは、やはりお祭りマジックなのかもしれません。
綿あめ、りんご飴、イカ焼き、焼きトウモロコシ、何故か思い出すのは食べ物ばかり。
そういえばハワイアンブルーっていうかき氷、未だにあるのでしょうか。
自然界にありえない色なのに、美味しそうに見えるメロン味やイチゴ味。
安全無添加のものより、舌が恐ろしい色に染まってしまう着色料いっぱいのシロップが好きなのです。
雨が長く降り続くとあちらこちらに水たまりができて、あっと言う間に蚊が発生します。いやーな季節です・・・。
様々な商品が発売されていますが、田舎では未だに蚊取り線香が大活躍。
お盆の時期にはキンチョウの蚊取り線香が、田んぼにまで香ってきます。
ところで。何故キンチョウの蚊取りは緑色なのか、ご存知ですか?
これは、緑が原料の茶色の粉にムラなく染まる色であることと。
暑い夏に使用するので、 涼しい色だということ。
また昔は虫よけにヨモギの葉などを燃やしてたので、その葉の色のイメージなどから総合して、緑が選ばれたそうです。
夏の風物と言えば、花火。
昨日の夜に別府で花火大会がありましたね。
たまたま温泉に入りに別府に行っていたので、車の中から見物しました。
花火の色は、黄色は「ナトリウム」赤色は「ストロンチウム」といった具合に、含まれる「金属」によって変わります。
学生の頃に化学の授業で学んだ「炎色反応」ですね。
今は技術が発展したので、水色やピンク色もあるそうですよ。
色でキレイになる方法の一つにパーソナルカラーがあります。
その他にも「野菜・料理の色でキレイになる」というものがあります。
9月5日(日)に「イリス大分」で料理講座があります。
そこで「キレイを生みだすピンクの効果、ピンクを取り入れた料理」ということで「ピンクのパワー」について私がお話することになりました。
よろしければ皆さん、ご参加ください。
夏には麦茶、と言う方が多いと思うのですが、何故か我が家は夏も冬も緑茶なのです。
小山園の冷用を使って、今年も冷蔵庫には煎茶を常備しています。
口に含むとほんのり甘く、お気に入りの一品です。
大分では購入できないので、京都に行く機会があれば伊勢丹で、あるいは通販で手に入れています。
暑い日が続くと、毎日のようにアイスを口にしてしまいます。
冷えた状態では甘味を感じにくくなるので、アイスには糖分が思っているより含まれているのだろう、と感じつつも止められないのです。
ついつい気がつくとファミリーパック(←このサイズがすでにダメ)のアイスに手を伸ばしています。
梅雨が終わるのは嬉しいのですが、こういった弊害が起きてしまうので、早く秋がくると良いのに・・・と切実に思います。
アメリカにいる伯母に「一曲でもいいから弾けるようにしてアメリカに来てね」と言われて始めた習い事、「お琴」も早6年。
先日も「能楽堂」で弾いたのですが、なかなか上達しません。
お正月になると聞く「春の海」を早く弾けるようになりたいものです。
行きは緊張で周りに眼をやる余裕も無く、帰りにようやく能楽堂のお庭で一息つきました。
西洋ガーデンも素敵ですが、日本庭園も良いですよね。
関西に行くと、地下街や駅構内などでお花が生けてあるのをよく見ます。
写真は大阪の阪急三番街でお店の角のスペースに飾ってあったお花です。
一見するとそう見えませんが、実はかなり大きいものでした。
これは造花でしたが、空いたスペースでも憩いの場所として活用してあるのは素敵ですよね。
京都に住んでいた頃は、地下鉄烏丸駅に池坊大学があったので、駅構内に飾ってある生け花をよく拝見していました。
立ち止まって「きれいね」なんて、お話するのも気持ちの余裕ができて良い習慣だと思います。
私は気に入ったお店に出会うと他の店には見向きもせず、ひたすらそこに通い続ける癖があります。
今回も大阪梅田にあるお気に入りの「神戸にしむら珈琲」に行きました。
10時までのモーニング食べたさに意地で早起きし、時間ギリギリだったのでホテルから競歩のように小走りで行くと、なんと私の勘違い。
モーニングは11時までだったのです。汗だくになった私の努力は・・・。
でも運ばれてきたセットを見ればそんな気持ちは吹き飛んでしまいます。
なんて美味しそう・・・・。
前にもブログで紹介したモーニングですが、やはり美味しい&お得なセットなのでもう一度紹介してしまいました。
朝11間までのモーニング。750円です。珈琲は500円なのでかなりお得。
大阪梅田に行かれる時は是非どうぞ。
ショーウィンドウなどのデザインを空間デザインと言います。
写真は京都の藤井大丸で見かけたショーウィンドウ。
サンダルを音符に見立てて面白いですよね。
街を歩いていると、様々なデザインが眼に入ってきます。
私は目的地まで、まっすぐ前を向いて歩く事が多いのですが、時にはよそ見をするのも楽しい時間が過ごせることに気づかされました。
今日もまた雨ですね。
この土砂降りの中、大学の時の恩師から本が届きました。
これから順に発行されて全五冊になる「デザインの言葉」というシリーズ。
今回はその第一回「多主語的なアジア」が発行されました。
中を拝見すると、とても濃い内容なのにすごく分かりやすい。
その中で私が興味を惹かれたのは「光る眼」「生命樹の吐息」「天の火・地の水」「天の双龍 古鏡が語る宇宙図」です。
色彩の授業で「生命樹」を取り上げようかと思っていた矢先だったので、このタイミングで送られたことにびっくりしました。
これからもっとこの本で勉強して、今後の講座で生かしたいと思います。
連日のすっきりしない天気。
過ごしやすい気温ですが、湿気の多さにうんざりしてしまいます。
デザインの仕事をするために、仕事場は紙見本や印刷用紙がたくさん。
湿気を含むと良くないので除湿剤を入れていたのですが、あっという間に水でいっぱいになってしまいました。
快適湿度&温度の仕事場が欲しいです。
「ちびまるこちゃん」の山笠を見ました。
なんだかほのぼの系で、良いですね。
漫画やアニメは二次元なので、三次元にすると変になってしまうかと思っていたのですが、違和感がないのにびっくりです。
花輪くんの髪型を真横から見てみたかった・・・。
天神をブラブラしていると、西日本新聞会館ビルとエルガーラビルとの間のエルガーラ・パサージュ広場でも山笠を発見。
これも昔話で、「猿カニ合戦」に引き続き、「桃太郎」になっています。
犬、キジ、猿の家来の中で、犬が一番可愛い人形のように思ったのは私だけでしょうか。
裏は「金太郎」だったのですが、私の個人的な好みで「桃太郎」の方をチョイス。難しい題材よりも昔話の方が、親しみやすく感じますね。
キャナルシティに飾ってあった山笠。
正面は歌舞伎でしたが、ぐるっと裏にまわると昔話の「猿カニ合戦」が。
何処から見ても楽しめるようになっているのは素晴らしいですね。
臼や栗、猿の顔が妙にリアルで、ちょっぴり怖いです。
キャナルシティにも山車が飾ってありました。
こちらは歌舞伎で有名な「暫(しばらく)」。
市川団十朗家お得意の「荒事」芸として有名です。
この衣装の色は「団十朗茶」と言います。
当時絶大な人気を誇っていた五代目市川団十郎が着ていたことから流行し、この名前がつきました。
今でも市川家では襲名の際にこの色の裃を着て、口上を述べています。
7月はお祭りの季節。
博多に行くと、駅前に山笠が飾ってありました。
法被を着た地元の人達が記念撮影をしていたのですが、ふと人形に目をやれば今年流行した「坂本龍馬」が!
お祭りの山車に、西郷隆盛や坂本龍馬が勢揃い。
これは面白いと思ったので、街をウロウロして色々な山車を撮影しました。
心と体をヒーリング
大分の片島にある大分子供療育センター「つばさ学園」の建設にあたって、カラーアドバイザーとして参加させていただきました。
それがとうとう完成した、との知らせを受けて早速見学へ。
増築されたのですが、以前より随分と大きくなりました。
坂の上から見ると規模の大きさが分かります。
ソファの置かれた入り口付近は、太陽の光が差し込むような作りになっていて、天井には青空が描かれています。
床をフローリングにすることで、段差やパーテーションなくても、他のスペースとの区切りができるようになっています。
トイレの場所はブルー、車いすの置き場は薄紫、隣の施設への渡り廊下はピンクなど、目的によって壁を色分けしました。
これで遠くから見ても自分の行きたい場所が分かります。
子供が多いので、廊下を走って出会い頭にぶつかったりすることもあるかもしれません。
そこで合流地点の床には黄色や赤で図を描く事で、子供に注意を促すようにしました。
昨日のブログのチーズケーキは抹茶味でしたが、通常タイプもあります。
それがコレ。
添えてあるのはブルーベリージャムとメープルシロップ。
グラハムクラッカーとクリームチーズのこってり感に悩殺されました。
一緒にいただいたカフェオレも美味しく、カフェでだらだらしてたら終電の地下鉄に乗り遅れたことが発覚。
しかたなくタクシーで帰ろうとしたら、突然雨が降りだしました。
雷もひっきりなしに鳴り、ひどい土砂降りで視界が一切見えない中のろのろ運転で帰宅。
時間がかかり、その上深夜料金で高くつきました・・・。