万華鏡
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万華鏡を作りました。
東急ハンズに行くと自分で手作りできる簡単キットが販売されています。
水を使うもの、グリセリンを使うものと、手法は様々なんですね。
今回はグリセリンを使った、ゆくりビーズが動くタイプをチョイス。
中に入れるビーズをどれにするか迷ってしまいます。
結局ブルーをベースに赤や緑をちりばめたものにしました。
見本で置いてあった万華鏡は白だけを使ってあり、雪の結晶のようでキレイだったので次回はそれに似たものを作ってみたいと思います。
サンフランシスコ空港にはMoMA(ニューヨーク近代美術館)のショップがあります。
そこで見つけたのがこのロボット。
何だと思いますか?
実は鉛筆削りなんです。
子供の頃にこんなのがあれば楽しかったに違いありません。
今は私のデスクの上にちょこんと飾られています。
ミュージアムショップといえばハガキや本のイメージがありますが、実は面白いものがいっぱい。
美術館に行くことがあれば、帰りにちょっと覗いてみてください。
軍手というと、白くて手首の部分だけ緑や黄色のゴムになっているのが一般的です。
ところがこんな変わり種を見つけました。
黒なので汚れが目立たない!
しかも面白いことに、滑り止めの部分が東京の地図になっているんです。
発想がお茶目ですよね。
でも深く考えず購入したので「この軍手をどこで使うのか」というのが今目下の悩みです。
10月よりわさだタウンでもカラーの講座を始めました。
「色の不思議&色の魔法」です。
パークプレイスでは「色彩検定対策講座」を行っていますが、こちらでは気軽に色の面白さを体験できる内容になっています。
カラーと一口にいってもセラピー、パーソナル、検定など内容は様々。
興味はあっても、どの分野が「楽しい・もっと学んでみたい」と思うのかなんて始めてみないと分からないですよね。
そこで「だったら何でも試せる講座にしたらどうか」と思ったのです。
半年の間に色彩の色々なことを体験していただき、そこから一番興味がある分野に進んで(私の教室だと嬉しいのですが)いただければ良いかな、と。
栄えある第一回目は「光」についてでした。
光はどんな色をしているのか、どうして空は青いのか、を実験を通して体験しながら学んでいただきました。
第二回目は女性に人気の「パーソナルカラー」。
ドレープをあてて自分に似合うカラーを発見する講座は、思っていた通り大好評でした。
11月は「目の錯覚」と「カラーセラピー(色の力を利用した色彩療法)」を行う予定です。
可愛い文房具を見ると購入せずにはいられない私。
大阪で花の形をしたポスト・イットを発見しました。
あ、ポスト・イットは3M社の製品を指すので付箋という呼び方が正しいですよね、すいません。
ちなみにステープラーも未だにホッチキスと呼んでしまいます。
これは花びら1枚1枚が付箋になっています。
幼い頃によく「好き」「嫌い」と言いながら、花びらを1枚ずつ取る占いをしませんでしたか?(今はしないのかな)
形も色も可愛いのでプレゼントにちょっと添えたり、会社に勤めてる女性に送ると喜ばれそうです。
昨日、お茶の丸久小山園について述べましたが、スウィーツショップのお茶もなかなかのものだったりします。
写真は京都北山に本店のあるマールブランシュのお茶です。
私が京都の会社でデザイナーをしていたときに、同期がこのお店のパッケージデザインを担当していました。
洋菓子に京都らしさを感じさせる和テイストを上手に取り入れているブランドで、中でも和栗モンブランが有名です。
今はどうか知りませんが、前は伊勢丹にカフェがあり、月ごとに変わるケーキと紅茶のセットが楽しみで通っていました。
バニラアイスがのっている焼きたてアップルパイは、本当に美味しい!
そういえば、前回京都に行ったときに京都駅の八条口にも新しくカフェができていました。
ミニパフェセットを注文すると、ティーポットではなく南部鉄に紅茶が入っていて、びっくり。
女の子一人でも気軽に入れる雰囲気ですので、新幹線まで時間があるときにぜひどうぞ。
京都には「伊右衛門」で有名な「福寿園」や「一保堂」など、お茶の老舗が多くあります。
迷ってしまうほどたくさんあるので、京都に住んでいたときは毎回ブランドを変えて楽しんでいました。
中でも京都宇治の「丸久小山園」のお茶は個人的に一押し。
京都市内には京都駅の伊勢丹(販売のみ)と西洞院(茶房)にしか店舗がありません。
写真はティーバックです。
なんとも可愛らしい色とレトロなイラストが良いと思いませんか?
お正月限定の大福茶(飲むと良いことありそう)や、夏限定の冷茶(キレイな緑色が出ます)などもおすすめ。
甘い物が好きな方には「抹茶クリームロール」をぜひ試していただきたいものです。
カニが好きです。
というより甲殻類全般が好きです。
そろそろカニのシーズンではないかと思い、豊後高田市まで食べに行ってきました。
なぜかカニを食べる時って無言になりませんか?
私が行った食堂も大勢の人がいたのですが、テレビの音しか聞こえませんでした。
ところで。渡り蟹は生きているうちは青っぽい色をしています。
どうして茹でると赤くなってしまうのでしょう。
カニの殻には「アスタキサンチン」という赤い色素が含まれています。
これはニンジンにも多く含まれている「カロテン」の一種です。
この色素は普通タンパク質とくっついています。
くっついている間は赤い色はでません。
しかし、茹でるとタンパク質は変化してしまいますので、色素と離れてしまいます。
卵なんかも茹でると硬く変化してしまいますよね。
タンパク質と離れてしまったために、色素が出るため赤くなるわけです。
日曜に豊後高田の昭和の街に行ってきました。
そこで先日私がデザインした商品が販売されているのを発見。
目立つようにキレイな赤で、という要望でしたので赤を基本に黒、黄色で(誘目性が高い)思いっきり派手にしました。
商品を感慨深げに眺めた後、別のお店に行くと。
またまた発見。
見ているうちに「売り上げに貢献しなくては」という気持ちに駆られ、思わず自分でも購入してしまいました。
おかきやお煎餅といったお菓子と煎茶の組み合わせってなんだか「ホッ」としませんか?
けれど甘いお菓子は見た目がキラキラしているのに比べて、しょう油や塩味ってちょっぴり地味。
ところが。こんな可愛いものもありました。
袋を開けると「しょう油」はハートの形だったのでさらにびっくり。
こんなに可愛いなら女の子にあげても喜びそうですね。
前に「榮太樓總本舗」が伊勢丹新宿店限定店舗として「ameya eitaro あめやえいたろう」を展開していることを書きました。
実はそういったブランド展開を「新宿中村屋」も行っています。
それが「ISSUI(イッスイ)」です。
水乃果というこの商品は今までに無いおもしろいパッケージをしています。
すべてを椀の中に入れて食べるのですが、見た目が美しいと思いませんか?
伝統とモダンが上手に融合されています。
私は王道の「わらび餅」を選びましたが、「マンゴーソースと豆乳ベースのブランマンジェ(小豆添え)」も「黄色と白と小豆」の色合いが非常にキレイで美味しそうでした。やはり食欲と色の関係は深いですね。
他にもたくさん種類があるので興味があればホームページを見てください。