大学時代の恩師が40年表紙をデザインしていた季刊誌、「銀花(ぎんか)」が休刊になりました。
その展覧会が東京の荻窪にある「葉月ホール」で行なわれていると聞いたので、恩師本人と見に行きました。
初刊発行は昭和45年。161冊まで続きました。
一同に集められた「銀花」は自由に閲覧でき、その場で購入も可能。(しかも当時の販売価格そのままだと聞いたのでびっくり)
迷いに迷ったあげく、選び抜いたいくつかを購入しました。
銀花を見たことのない方もいらっしゃると思いますが、内容を読んだ多くの方が素晴らしい本だと口を揃えて言います。
そういう本が休刊になってしまったことは、ただただ寂しいと思わずにはいられません。