6月12日に神戸芸術工科大学のアジアデザイン研究所開設記念「第一回国際シンポジウム」が行なわれました。
テーマは「動く山 〜この世とあの世を結ぶもの〜」。
アジア各地の祭礼や儀式に使われる「山車」や「輿」についての講義です。
今回は国際というだけに、シンガポール、イラン、インド、タイの大学や研究所の先生方が呼ばれていました。
こういう機会でもないと聞けないような素晴らしい内容で、私は同時通訳のイヤホン片手にメモをとるのに必死。
九州からわざわざ神戸の母校まで行った甲斐があるというものです。
1日がかりの長い講演でしたが、二回目が開催されるなら是非出席したいと思いました。