佐藤万葉です。
今日から色に関することや、日々気になったこと、気がついたことをつれづれなるままに書いていきたいと思います。
本日は記念すべき、第一回目。
「おめでたい」ことから「紅白」について少しお話します。
紅白はお祝いを表す色として日本では親しまれています。
紅白は紅と白ですね。
白は光の色ですので、古代の日本では白は神の色とされていました。
紅は中国や日本でも尊ばれた色ですが、西洋でも悪霊から身を守る色、不老長寿、火の色、血(生命)の色とされていました。
その為この2つの色の鮮やかな色の組み合わせは、非日常性を演出する色として、様々な儀式で用いられるようになったのです。
今でも結婚式、入学式など人生の節目において欠かせない色として使用されていますね。
ちなみにこの写真は大丸百貨店のキャラクターです。
あんまり可愛いので、大阪の梅田で撮影しました。